九鬼家のダッシュ!!🏃‍♂️🏃‍♂️

タグ:ダッシュの速い人

こんにちは。

筑波大学大学院の九鬼靖太です。
今日はロナウドのスプリント能力について紹介します。

今回、紹介する映像ではロナウドがスペインの100mチャンピオンと25mで対決する映像です。
ちなみにスペインの100mチャンピオンは自己ベストが10.1台。弟と同じくらいの記録です。

どれだけロナウドが速いのか。。。
ぜひ、動画を観てください。


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さて、映像では直線走とジグザグ走が行われていました。
直線も速くて、ジグザグ走もあまり変わらない、というのがどうもサッカー選手には重要のようです。
当たり前のことですが。。。

ぜひ、機会があればスプリントタイムを計測してみ下さい。

九鬼靖太

こんにちは。

筑波大学大学院 九鬼靖太です。


今日はウサイン・ボルトの分析をしている映像を紹介します。


なぜ、ボルトはあんなに速いのか?
分析のスタートは彼の身長から始まります。
ボルトは他の一流選手と比べても非常に身長が高い(196cm)ことが
大きなパワーを発揮できている最大の要因であると述べています。
他にも身長の高いヒトはいますが、彼ほど強靭な筋力を備えた高身長の選手はほかにいません。

次に、着地時に身体に加わる力の話に進みます。
普通のヒトならば、0.12秒(接地時間)の間におよそ250kgの衝撃が片脚にかかることになります。
これが一流選手だと、たった0.08秒(接地時間)の間におよそ450kgもの衝撃が加わっています。
*接地時間;走っているときに地面についている時間のことです。


最後に、ボルトの走っているときのスピードです。
100mを走っているときにどれだけ速いスピードが出ているか。。。
ボルト選手がトップスピードを迎える70m地点では
およそ44km/hものスピードで走っています。
ちなみに、、、
福島選手(北海道ハイテクAC)は36km/h
九鬼巧選手(早稲田大学)は41km/h
程度で走っている計算になります。
福島選手(女性)と九鬼巧選手(男性)ですら5km/hも違うことを考慮すると、
ボルト選手の44km/hはいかに速いか分かります。。。

では最後に映像をどうぞ。


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九鬼靖太

こんにちは。
早稲田大学 九鬼巧です。

今日はアシックス所属の外国人選手を紹介します。
僕は、アシックス様からスパイクなどの提供をしてもらっています。
僕の足にぴったりなスパイクを提供して頂いており、非常に助かっています。^^


さて、そんなアシックス 様が契約?している選手を紹介したいと思います。


1.Greg Nixon 
Nixonはアメリカの200m/400mを専門にしている選手です。
彼の経歴はおもしろくて、、、。
大学までアメリカンフットボールをしていたそうです。
ある日大学の陸上のコーチが、アメフトをしているNixonをみてスカウトしたそうです。
その後、2・3年のトレーニングでアメリカのトップレベルの選手になったそうです。。。
世界にはまだまだすごいやつがいそうですね。^^;
 



以下のリンクはアシックスの 紹介ページです。

かっこいい選手の写真とかもあるのでチェックしてみて下さい。^^
http://www.asicsamerica.com/athletes/greg-nixon


 

こんにちは。
今日は、いろいろな海外の練習の紹介をします。

海外のアスリートの練習って興味があるけど、、、
英語で、しかも海外の練習をYoutubeで検索するのはめんどくさいし、よくわからない。。。

そこで!今回は、YouTubeにアップされている陸上の練習をまとめて紹介します
基本的には陸上の練習を紹介しますが、
種目は短距離以外の練習も多く紹介しています。
ぜひ、興味のある映像をチェックしてみてください。


1.ボルトの練習
まず一つ目は、ボルトの練習です。
これは、短距離選手であればだれでも興味があると思います。
映像の中でボルトが言っています。
「試合に勝つためにはとてもつらい練習をしなければならない。
練習をしたくない時もあるけど、勝つためには練習をしなければならないんだよ。。。」
ボルトが試合では見せない渋い顔で走っています。
やはり、ボルトも練習ではつらいんですね。^^;

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2.やり投げの基礎的な練習
次は、ソルキドセン(ノルウェー)というやり投げの世界トップレベルの選手が行っている補強練習です。
短距離選手がやり投げ選手の練習と共通するところは、「体幹を固定させる」という点です。
彼らやり投げ選手は、やりに振り回されないように体幹練習を行うのと同じく、
私たち短距離選手も、高速に動く手足に振り回せれないように体幹練習を行います
僕たちも兄弟でこの映像について話したことがあります。^^
補強練習の一部に採用してみてはどうでしょう?

「体幹を固定させる」という点に注目して映像を観てみてください。

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3.砲丸投げ選手のウェイトトレーニング
次は、ジャッコギル(ニュージーランド)という砲丸投げのトップレベルの選手のトレーニングの映像です。
ここで注目したいのは、ウェイトトレーニングの組み合わせ方です。
彼らはウェイトトレーニングで非常に重たいベンチプレスを行った後、できるだけ早い腕立て伏せを行います。
ベンチプレスで大きな力を出したあとに、腕立て伏せでスピードの出します。
短距離に置き換えると、、、
スクワットを行った後に、連続ジャンプを行ったり、ダッシュしたり。。。
自分なりに工夫して、ウェイトトレーニングにひと手間かけてみてはどうでしょう?^^

「ウェイトトレーニングの組み合わせ方」に注目して観てください。

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4.マーク走
最後は、ルメートレ(フランス)の100m選手です。
彼は、白人・黄色人の中で唯一、9秒台で走った選手です。
日本人としてはとても参考になる選手だと思います。(スパイクはasicsだし。笑)
映像はマーク走をしているものです。
マークとマークの間はおそらく7~8足長だと思います。
10m加速→マーク10個→20mダッシュ
とすると、マークの後のダッシュが走りやすくなると思います。
一度、試してみて下さい。^^

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どうでしたでしょうか?
次に紹介するときには、
跳躍選手の練習映像を中心にしたいと思います。
短距離とはつながるところも多いと思うので。^^
他にも、ヨーロッパのサッカー選手のフィジカルトレーニングの映像も紹介できればいいなと。。。

何かリクエストがありましたら、コメント頂けるととてもうれしいです。
ありがとうございました。


九鬼靖太






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