競技の振り返り〜大学生編ver.2〜(巧)競技の振り返り〜大学生編ver.4〜(巧)

2019年03月07日

競技の振り返り〜大学生編ver.3〜(巧)

こんにちは。九鬼家のダッシュ!!です。

前回は大学1年生の時に落ちいったスランプについて書きました↓↓

http://kukikenodash.blog.jp/archives/78548495.html

1年生、大学初めての冬季トレーニング。

トレーニンも順調にこなしながら、年末恒例の冬合宿で新感覚を掴みます。

合宿の4日間、競技場には行かずひたすら砂浜と坂を走り込むという日程で行われました。

砂浜で接地の感覚(柔らかく、短く接地するような感覚)を覚えて、坂ではその感覚で走るように繰り返しました。

ミーティングでは、
先生によるデータに基づいた動作解析に関するミニ講義があり、
「支持脚の膝が倒れる」ような動作が重要であることを知り、
速く走る人のメカニズムを知るきっかけになりました。

昼は身体を動かして、夜は頭を使って、本当にハードな合宿でしたが、
これがブレイクのきっかけになったと思います。

そして、最終日には砂山の坂下りに行きました。
これが、すごく急な傾斜の下り坂!!

どんどんスピードが上がっていく中で砂をしっかり捉えないとバランスが崩れてしまいます。

こうして4日間で「股関節を使って走る」感覚を掴んで合宿を終了します。

(砂山は今でも大事な大会前に訪れるほど私にとって重要な練習場となっています。)

年明け後もしつこく、しつこく、しつこく...合宿で得た感覚を繰り返しました。

2月中旬からは春休みに入ったので暖かい昼間に練習ができ始めます。

私の春休みの生活はというと。

集中授業期間以外はグランドと寮の往復で、ほとんど外に出て行かずに過ごしていました…

唯一覚えているのが初めてスマートフォンに変えたことくらいですかね…笑

迎えた大学2年生のシーズン。
東京六大学陸上に出場します。

どれくらいで走れるのか不安で、期待をし過ぎないように望んだことを覚えていますが、
初戦から昨年のシーズンベストで走ることが出来て、冬季の成果が少しずつ現れているように感じました。


その後、Mt.SAC Relays に出場するため、ロサンゼルスに行きます。
大学施設の競技場故にサブトラックはなく、デコボコの芝でウォーミングアップをします。アメリカ代表の選手や日本のトップ選手も出場する有名な大会で準備をするのですが、失態を犯してしまいます。

この大会では数時間前に本部席に向かい、一次コールをしてゼッケンをもらいます。

そして、直前にスタート付近に行くと最終コールが行われるというパターンだったのですが。

一次コールの存在と場所を把握しないままアップを続けて時間切れで出場することができませんでした。

先生やスタッフの方々に申し訳ない気持ちでテントに戻って落胆していたのですが、帯同してくれていた方が大会ディレクターと話をしてくれて、午後のセッションで200mなら出場できると教えてくれて急遽予定にはなかった200mに出場することになります。

1番外のレーンで出場したので、とにかく前半から突っ込んで走った結果、21秒21の自己新記録を更新することができました。(この記録は未だに私の自己記録のまま…)

翌日は持ちタイムが上位の選手のみが出場ができるレースが続くため、出場しないメンバーの私は朝からアウトレットモールで買い物を楽しんで、昼食に吉野家の弁当を人数分注文をして待っていると、「欠場者が出たからこの後出場しますか?」と帯同の方から連絡が入ります。

前日大会ディレクターに、もし欠場者が出れば出場させてほしいと打診はしていたものの可能性は低いと言われていたのでまさかと思ったところに出場のチャンスがきました。
(日本では考えられないですよね笑)

思いがけないチャンスに即答をして、到着後すぐにアップを始めて無事に事前コールを済ませます。

アメリカ代表選手や明らかに強そうな外国人に混じって10秒40で走りました。

日本選手権標準突破と思い、先生方に手を振って喜んでいたら追い風参考で公認記録にはなりませんでした。

ですが、コール漏れから周りの方々に助けていただいて2種目も出場できたことが自信に繋がります。

その後、自己記録を大幅に更新した織田記念のレースに繋がっていきます。

続く

九鬼 巧


kuki_seita at 09:33│Comments(0)

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