こんにちは。

九鬼家のダッシュ!!です。

前回のブログから、メキシコ合宿の内容が始まりました↓↓

http://kukikenodash.blog.jp/archives/78401238.html

今日のトレーニングは、坂ダッシュ。

実際に走った坂は、こんな感じです。

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最初の30mが緩やかで、その後の30mは少し急になるような坂です。

この坂を使って、30m×5本と60m×3本を2セットを走りました。

こういう反復系の練習をするときに、弟は基本的には95%ぐらいの努力度でしか走らず、
たまに全力で走ります。

95%と100%の違いは何かというと。

僕の中では、「骨盤の動き」に大きな違いがあると思っています。

全力で走り出した時は、95%よりもピッチがおそらく高くなるはずです。

そしてそのピッチの増加には、滞空時間の短縮が影響していると考えられます。

そうすると、短い滞空時間の中でどのようにして脚を前方にスイングさせるか?という課題を達成するために、

骨盤の回旋によってアシストしているのではないかと考えています。

ちなみに、最近の研究では、身体を上からみたときの骨盤の回旋(水平面上)の回旋は、遊脚期のスイング動作を助長する働きが明らかにされています。
(Sado, N., Yoshioka, S., & Fukashiro, S. (2017). The three-dimensional kinetic behaviour of the pelvic rotation in maximal sprint running. Sports biomechanics, 16(2), 258-271.)

なので、95%か100%かを見極めるときや、コンディションを判断するときにはよく見るポイントです。

実際には、身体を前からみた(前額面)での骨盤の上下への動きも注目します。

ぜひ、疾走動作を見るときのポイントとしてみてみてください!

九鬼