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2019年01月20日

競技の振り返り〜高校生編ver.3〜(巧)

こんにちは。九鬼家のダッシュ!!です。

昨日のブログをまだお読みでない方は是非、お読み下さい。↓↓

http://kukikenodash.blog.jp/archives/78128522.html


帰国後、猛烈な暑さと時差ボケでなかなか体調が優れませんでした。

治療院に通い詰めたり、点滴を打ったりして生活リズムを戻すことに必死になっていたように思います。

奈良盆地の影響で尋常じゃない暑さとなった奈良インターハイ。

優勝するために予選からタイムを0.1秒ずつ短縮させて10.4〜3台を出せれば優勝に絡めると思いイメージを作っていきました。

予選は世界ユース後初のレースだったので不安と緊張の中で通過、ホッとしたのを覚えています。

ホットしたのも束の間。
準決勝のスタートリストを確認すると、リオ五輪銀メダリストの飯塚先輩と早くも当たることになります。

決勝に向けて悪いイメージを持ちたくなかったので、絶対に1着でゴールすることを考えながらレースに挑みます。

スタートから飛び出して何とか1着でゴールをしましたが、先輩の足音がすぐ後ろで聞こえていました。

ですが、目標タイムで準決勝を終えたこと。
1着で決勝進出を決められたことで、決勝では負けてもいいから全力で先輩方に挑んでいこうと腹をくくることができました。

超満員になった決勝。
何も考えずに1着でゴールすることだけをイメージして選手紹介を待っていました。

インターハイ決勝の動画です↓↓↓


東京高校の女部田先輩がスタートから飛び出しますが、上体がすぐに起きないように意識をしていると加速局面で前に出ます。

そのまま上を向くように胸を突き出してゴール…
勝った確信がなかったのでゴールタイマーを見つめると私のレーンが表示されて10.44で全国優勝となりました。

今思うと、この3ヶ月で変わった事はたくさんあるのですが、課題を持ってイメージしながらレースに挑むことを覚えていくように思います。

タイムが出たことで、得意のスタートで主導権を握りレースを支配することが
でき始めました。

インターハイが終わると、大阪の高校で合宿をしました。
夏休み最後には日中韓交流大会で韓国に遠征に行きます。

ここで韓国記録保持者となるキム選手と初対戦をすることになりますが、コテンパンにやられたのを覚えています。

次なる目標を新潟国体優勝に設定をして、新チームのキャプテンとして本格的に練習を再開します。
9月の近畿ユースは100mと200mで優勝をすることができ、国体に向けて計画通りに進んでいきます。

新潟国体では、予選、準決勝とこれまで通りのイメージで、力をセーブしながらレースを展開していきます。
迎えた決勝。

国体決勝の動画はこちら↓↓↓


飯塚先輩とはレーンが離れのが少し気になりましたが、スタートから自分のレースをすることだけを考えながら走ります。

計画通り10.4台で走りますが、先輩に中盤で前に出られると後半は全く太刀打ちできずに敗れました。
力を出し切っての完敗だったのですぐに次の試合に向けて切り替えられました。

少し違う感情を抱くことになる日本ユース。

100m・200m・リレーと全国大会では初となる複数種目の出場でした。

200mもリレーも入賞できて嬉しかったのですが、100mだけは違いました。

高校生の頂を目指して挑戦してきたのに、同級生や年下の選手に「勝ちたい」じゃなくて
「負けられない」と思ったのです。

優勝することが出来たのですが、走る感覚が何か違っていたのを覚えています。
貪欲に勝ちたいと思う時に出る緊張感を味わうことなく大会を終了しました。

〜高校3年生へ続く〜


kuki_seita at 07:00│Comments(5)

この記事へのコメント

1. Posted by I   2019年01月20日 08:19
5 九鬼さんにスタートについて質問したいのですが、どうしても自分で蹴りすぎたり、押しすぎたりして練習で30m3秒台で入れたとしても、後半失速してしまいます。やっぱり九鬼さんみたいに、スタートから加速部分で膝を高く上げる意識をした方が良いですか??
質問お願いします🙇
2. Posted by ロブ   2019年01月20日 22:01
いつもブログ拝見させて頂いてます。
九鬼さんはスタート時にすり足スタートと地面にギリギリ付かないスタートではどちらを意識されてるとかありますか?
3. Posted by 九鬼巧   2019年01月21日 08:15
>>1
Iさん

コメントありがとうございます。
しっかりと上から地面に落とすことを意識して練習から行っている結果、膝を高く上げるような動作になっていると思います。これには股関節の柔軟性が大事になってくると考えています。
4. Posted by 九鬼巧   2019年01月21日 08:24
>>2
ロブさん

コメントありがとうございます。
上体か浮かないことを意識して行っている結果、脚がスルような動作になっています。
5. Posted by I   2019年01月23日 07:31
>>3
コメントに答えていただいてありがとうございます!
自分が足を上に上げれなかった原因が股関節の柔軟性も影響しているんだと知って良かったです。
これからはランジなどをして股関節を柔らかくて鍛ええていきます。

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