九鬼家のダッシュ!!🏃‍♂️🏃‍♂️

2013年12月

こんにちは。
筑波大学大学院 九鬼靖太です。


このカテゴリーではサッカー選手のトレーニングについて述べています。
あくまでも、サッカー選手の体力的なトレーニングについて書いています。
技術や戦術は専門外なので書きません(書けません)。


今回は、ボールを用いたスピード、アジリティートレーニングです。
サッカー選手に求められう能力の一つに、間欠的に高強度スプリントを反復する能力が挙げられます。
簡単にいうと、ジョギングでつなぎながらダッシュを繰り返す能力です。


研究では、
①ボールを使わないで行なう体力(身体)トレーニング
vs
②ボールを使った体力(身体)トレーニング

 の間に体力レベル向上に差がなかったことが分かっています。
「それなら、ボール使ったほうがええやん!」
というのが、この人の考え方にあるかと考えられます 。

映像を下に貼り付けているので、
ご覧下さい。


<動画を観れない人はこちらをクリック!!> 

もちろん、ボールを使わないで行なう体力(身体)トレーニングにも大きなメリットは存在します。
一概にこの方法がいいとは言い切れませんが、これも一つの方法としては参考になるかと思います。
一度、試してみて下さい。

九鬼靖太

こんにちは。


早稲田大学の九鬼 巧です。


今日のタイトルは「スタートが速かった歴代トップ10選手」です!!

紹介する映像は、Top 10 quickest starters of  all times ということで今までのスタートが速かった選手の紹介をしてくれます。

まずは映像を観る前に、だれが速いか予想してみてください。。。
僕がまず浮かんできたのは、アサファ・パウエル選手(ジャマイカ)です。
近年のスタートといえばパウエルが最速じゃないかと思います
まずはパウエルのスタートを観てみてください。

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ではいよいよ、今回のメイン動画に移ります!!
いかに動画を埋め込んでいるので、ぜひぜひ観ていってください。^^


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どうだったでしょうか?
一番は、ジョン・ドラモンド(アメリカ)でした。
彼は、現在はタイソン・ゲイ(アメリカ)のコーチとして活躍しています。
ゲイはスタートが苦手だったらしく、ゲイのスタート改善にドラモンドがアドバイスをして速くなったとか。。。

今後はスタートの時の技術についても少し話そうと思います!
日本人のスタートと海外選手のスタートでは根本的に異なる点があるように感じています。。。(あくまで感想)
ちなみにいかに僕のスタートの映像があります。
インカレの決勝
その点は兄が何か紹介してくれるかなと。。。
ぜひ、楽しみにしていてください。

今日も、読んで頂きありがとうございます。

九鬼 巧

こんにちは。

早稲田大学の九鬼 巧です。
 
今日はボディービルディングのトレーニングについて書こうと思います。

ボディービルディングと100mというと、全く正反対の競技のように 思われています。
僕たち100m選手はあんなふうに筋肉が大きくないですし、
ボディービルの選手は100m選手のようには走れません。

ですが、100m選手が見習うべき点は多いと思います。
特に、トレーニングの仕方とか減量の仕方など。。。
そのまま取り入れてしまえばいいというものではないと思いますが、
ボディービルの選手を参考にして、100m選手のトレーニングや減量を考えられると思います。

まずは、映像を観て下さい。^^
  
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大切なことは、
練習を継続すること。
自分の練習に自信をもって、
練習(陸上)を好きになること。 
 
だそうです。
ここは、どの種目でも共通していることだと思います。

他にも、こんな記事があります。↓ ↓ ↓ ↓ 
勘違いされやすい、ボディービルディング まとめ


僕も一度ボディービルの試合を観に行きましたが、
選手は、本当にひたむきで、ボディービルが好きな感じが伝わってきました。
僕たちも、見習えるところはとても多いと思います。

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まずは、
トレーニング後すぐにタンパク質を摂取することから始めています。
筋肉に必要な栄養をすぐに摂取することは、
ボディービルのひとから改めて勉強しました。^^

良ければ、是非試してみて下さい。^^

九鬼 巧

こんにちは。

筑波大学大学院 九鬼靖太です。
さて、今日はプロサッカー選手たちとスプリントトレーニングを行ないました。

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右から・・・
猶本 光 選手;浦和レッズレディースに所属、ヤングなでしこ主将。
わたくし、九鬼靖太
原口元気 選手;浦和レッズ所属、2013東アジア日本代表。
加瀬 光 選手; 専修大学体育会サッカー部所属。


非常に豪華なメンバーでトレーニングさせて頂きました。
トレーニングの内容は、猶本選手が普段行なっているものでした。

スプリントのための基本的な準備運動を行い、
チューブと段ボールを用いたスプリントドリルをメインに行ないました。
(具体的な内容は後日に紹介させて頂きます.)
途中からは私のボスである谷川先生も参加していただき、濃い内容となりました。

(以下はトレーニングの案です。これを少し変化させながら、、、)

今後も今回のような、
陸上競技の魅力を他競技の選手に伝えられるような活動や機会を大切にしたいと思います。
私たち兄弟含め、みなさんで陸上競技を盛り上げるには
我々陸上選手がもっている魅力を外へ発信すべきかと。。。

機会があれば、是非とも他の競技の選手ともトレーニングの話をしてみてください。
如何に陸上選手が一般的に興味深いトレーニングを行なっているかを再確認でいると思います。

とりあえず!!
原口選手、めざせワールドカップ!^^


お読み頂きありがとうございました。


九鬼靖太 

こんにちは。
筑波大学大学院 九鬼靖太です。

以前、海外の練習方法を紹介させて頂きました。
今日はその第2弾ということで、海外のYou Tubeのトレーニングを紹介します。
まだ1回目を観られていない方は以下のリンクから観てみて下さい。
「海外の練習」 


さて、前回は陸上競技の練習でしたが
今回は少し陸上から離れてみようと思います。

陸上以外の練習をどのようにして、陸上の練習に移し替えるか。
という視点で見て頂ければ幸いです。

選手の方は自分たちでできる練習を、
コーチの方は練習に取り入れられるものを、
発見頂ければ幸いです。

1.二人組で行なう補強練習

2人組で行なう補強練習はいくつかあると思いますが、
この映像では、その2人組での補強練習のバリエーションを増やしてくれます。

特に注目して頂きたいのは、重りを使わずに人を使って負荷を高めている点です。
不安定な重り(人)を用いることで安定性も求められます。
一度、試してみて下さい。

<動画を観れない方はこちらをクリック!!>

この補強をこの方法と組み合わせるとおもしろいかも。。。→→「補強トレーニングの組み合わせ方」


2.バルセロナ(サッカー)のスーパーキッズ
次は、バルセロナ(サッカー)のユースが行なっている、トレーニングです。
練習内容はラダーやスラロームなど、クイックネスのトレーニングに位置づけられます。

なにより小さな子どもの動きの速さと、可愛らしさ。
純粋に競争を楽しんでいる風景が微笑ましい。

 
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3.野球選手のドリル
最後に、野球選手のトレーニングです。
この映像では特に横の動きを強調しています。
股関節の外転運動を行なうことで、中殿筋や大臀筋に刺激を与えています。

陸上選手にとっても中殿筋や大臀筋は重要です。
時には違う方向からトレーニングを行なってみるのも作戦の一つになると思います。
 

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